「輝く!日本レコード大賞」の最優秀新人賞ネタ
第5弾です
この年、
1980年を語らないで
アイドル談義は出来ません
だって・・・・・この年は・・・・・・1980年(昭和55年)の新人賞はコチラ!
岩崎 良美 「あなた色のマノン」
河合 奈保子 「ヤング・ボーイ」
松田 聖子 「青い珊瑚礁」
田原 俊彦 「ハッと「して!Good」
松村 和子 「帰ってこいよ」 以上の5組の争いとなりました。
いますね、いますね~
松田聖子さん
男性アイドルの
田原俊彦さんも1980年デビュー組です。
この2~3年前までは
アーティスト色の濃い新人賞メンバーが続いていたので、ようやく
親しみのある・可愛い・
カッコイイ・
追い掛けがいのあるメンバーの登場となり、賞レースは大いに盛り上がりました
タレントグッズが次から次へと展開販売され、学校ではクラスの大半が
筆箱や
下敷き、
ノートに
ステッカーなど、自分が応援しているアイドルの物を使用していました。
「へぇ~、○○ちゃんファンなんだ」「△△いいよね~」などと、初対面同士の
会話のきっかけになる事では役に立っていたのかも
岩崎良美さんは、実力派歌手の
岩崎宏美さんの
実の妹です。
爽やかな歌声は、お姉さんに全く引けを取りませんでした。それでも偉大な姉を意識しすぎて、
アイドル扱いを嫌い、結果的にはレコードセールスが伸び悩む事に。後にアニメ
「タッチ」の主題歌を歌いヒット。「タッチ」は岩崎良美さんの
代表曲となりました。
河合奈保子さんは、芸映プロ主催
「西城秀樹の妹募集オーディション」で見事グランプリに輝きデビュー。(後の石川秀美もこのオーディションでデビュー)
明るく素直な性格と、
ベビーフェイスには結びつかないくらいの
グラマラスなスタイルで一躍人気アイドルに。歌唱力は勿論の事、ピアノやマンドリン
の腕前も素晴らしく、音楽的には充分備わった
正統派アイドルでした。
松田聖子さんは、もう説明もいらない
くらいに有名ですよね。アイドルの
王道を今も尚驀進中です。聖子ちゃんと言えば
「聖子ちゃんカット」「カワイ子ぶりっ子」「ウソ泣き」「奔放恋愛」「ビビビ婚」など、いつも話題の中心、提供者でありました。しかし
本当に可愛い!!自分の魅力をよく把握しているから、
魅せ方を心得ていると言うか・・・。
永遠にアイドルしててほしいですね。
田原俊彦さんは
「トシちゃん」の愛称で幅広く女性に支持されたアイドルでした。
「3年B組金八先生」の生徒役で俳優デビューし、共演者の
近藤真彦、
野村義男の三人で
「たのきんトリオ」と呼ばれ人気者に。翌年「哀愁でいと」で歌手デビューすると、瞬く間にスターダム
に駆け上りました。特に
ダンスのセンスはピカイチで、今でも華麗にカッコイイそうですよ
松村和子さんは
津軽三味線を弾いて演歌を歌う
異色な感じがウケて人気に。
ロングストレートの黒髪に、着物をイメージした
個性的なパンツスタイルで、(ジョッパーズ?)よく伸び、よく通る声の持ち主でした。最近では
「ものまね王座決定戦」に出演している姿を見掛けますね。歌唱力は「さすが
」という感じです。
さて、そんなアイドル
乱舞年の気になる
結果は・・・・・ 最優秀新人賞は「トシちゃん」こと田原俊彦さんでした ァ~ 聖子ちゃんとの
デッドヒートで、大晦日当日の
発表の瞬間まで、本当にどちらが
最優秀を取るかは
予想さえできませんでした。
どちらが受賞してもおかしくなかったって事です。
受賞者発表の時、トシちゃんの名前が呼ばれると、悔しいながらも周りの候補者は拍手
を贈って讃えるのですが、
聖子ちゃんだけ
「ぅわ~~ん」と泣き声が聞こえそうなくらいに
顔をくしゃくしゃにして泣いていました。
涙は出ていませんでしたが・・・・・
それくらい
勝気じゃないと、厳しい世の中渡っては行けません。
余談ですが・・・・・1980年の新人賞に、この方が受賞されていないのはビックリ
です。
柏原よしえさん(現:柏原芳恵)です。
河合奈保子さん同様、
愛くるしい表情とは結びつかない
豊満ボディの持ち主でした。
皇太子様がファンだったのは有名なお話です。あの
ボクシングで有名な三兄弟の父が、
よしえちゃんと同じ学校の
同級生だったとかで、「当時から綺麗で大人っぽかった。憧れていた男子は自分だけではなかった。」
と語っていました~
何だか本編より面白い話をしちゃったかしらw
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